多くのご両親が幼児教育に疑問を持つ点を挙げてみました。様々な教育方法が本やテレビなどで言っているので、混乱をしてしまいますが、こちらのQ&Aを参考にすると、子育ての疑問がすっきりして、自信を持って接することができるようになります。下記の子育てのQ&Aは、脳機能学者 苫米地英人の考え方が非常にわかりやすかったので、引用させて頂きました。是非、万全な状況で赤ちゃんオーディションにお役立てください。
【子供との接し方】編-0歳から5歳までのみんなが疑問に思う幼児教育 子供を輝かせるQ&A一覧 PART1
質問1:赤ちゃんに話しかけるとき、「目をみて話すとよい」と言われますが、目を見て話すとどんな効果があるのですか?
質問2:あまり抱っこしすぎると、抱っこ癖がついていしまい、親離れができない子供になってしまうと言われますが、本当ですか?
質問3:子供が寝るとき、添い寝をする親子もいれば、別々のベッド(布団)で寝る親子もいます。寝かせ方の違いは、子供の自立心の育成などに影響が ありますか?
質問4:うちの子供は、一度泣き出すとなかなか泣き止みません。そのため、泣き止ませたくて、ついお菓子やおもちゃを与えてしまいます。こういう育て方をしていると、我慢のできない子供になってしまうのではないかと心配しています。何かほかにいい方法は、ありますか?
親が子供に教えなければならないことは、「自分の頭で論理的に考えて、自分の行動を選択・決定させること」です。子供に「やるか・やらないか」「必要か・必要じゃないか」を考えさせて、「やる」「必要」と決めたらする、「やらない」「必要じゃない」と判断したら、やらないという選択をさせる。論理的思考によって「やらない」と決めたことは、もはや「我慢」でありません。子供に教えるべきは、我慢という情動ではなく、論理的なものの考え方と、自分が決めたことは責任をもって実行する行動力です。
また、質問者は、「子供を泣き止ませるため」にあれこれ思考錯誤をしているようですが、まずは、「なぜ自分は子供を泣き止ませたいのか?」ということを考え直してみるべきです。きっと親のエゴが隠れているのではないでしょうか。例えば、レストランなどで子供が泣いていたり、騒いでいたりすると、「周りの人に迷惑になるから、静かにしなさい」と注意している親をよく見かけます。こうした注意は、周りの人を気遣っているように見えて、実は、親のエゴから発せられています。親は本心では、「子供を静かにさせることができない親だと思われる のはみっともない」「子供が騒いでいたら、自分がのんびりと食事ができない」と思っているから、子供を静かにさせようとするのです。
子供と接する時、親のエゴで接してはいけません。そもそも子供は泣くものであり、泣いているときは、何かなく理由があるはずです。親がやるべきことは、その原因を解決してあげることです。
参考にどうぞ
【Q&A一覧 PART2】(子供の態度・行動編)0歳から5歳までのみんなが疑問に思う幼児教育
【Q&A一覧 PART3】(子供の能力開発編)0歳から5歳までのみんなが疑問に思う幼児教育
【Q&A一覧 PART4】(世の中の育児編)0歳から5歳までのみんなが疑問に思う幼児教育
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